<清里高原>
 
   
 
      
 photo by T.Takahashi  
 
 

清里高原は山梨県北杜市に位置し、八ヶ岳の南麓に広がる観光地として人気のリゾート地です。
アメリカから来日したキリスト教宣教師ポール・ラシュにより設立された「清泉寮」は、四季を通して多くの人が訪れます。
周囲を大自然に囲まれ、晴れた日は「清泉寮」から八ヶ岳の大パノラマや壮大な富士山が望めます。

「清泉寮」の近くに通称「赤い橋」と呼ばれている東沢大橋があり、ここからも八ヶ岳を望め、雄大で美しい景色は絵はがきやガイドブックの写真などでお馴染みです。
 

「赤い橋」の下を流れる川俣川渓谷沿には遊歩道があり、最近話題となったパワースポット「吐竜の滝」へと誘ってくれます。
緑におおわれた岩の間から絹糸のように流れ落ちる神秘的なその様は「竜の吐く滝」と名前がつけられました。遊歩道の周辺には、ブナ、カエデ、モミの木々が生い茂り新緑と紅葉の時期には見事な渓谷美に心から感動する事でしょう。