詩人・北原白秋がこよなく愛した「城ヶ島」は三浦半島の最南端に位置し、三崎港産直センター「うらり」から渡し船で行く事が出来ます。時代を経た今でも城ヶ島は変わらぬ叙情的な世界に包まれています。晴れた日には県立公園の展望台から房総半島、大島、伊豆半島が一望でき、城ヶ島灯台から眺める夕陽の美しく壮麗な様は多くのカメラマンを魅了してきました。
さらには、三崎港「うらり」からは半潜水式観光船「にじいろさかな号」も出港しています。1周40分の宮川湾の遊覧は、小さなヨットハーバー、水力発電の風車、岩場に遊ぶウミウなどの姿を見せてくれ、心和ませる旅のひと時です。 (ウミウが見られるのは11月〜4月)
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